「USB自動起動」技術で米国にて特許を取得。 2009-12-08

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「USB自動起動」技術で米国及び中国にて特許を取得。Windows7にも対応。

株式会社サスライト(東京都千代田区 代表取締役 植松真司:以下サスライト)の保有する「USB自動起動」技術が米国と中国においてそれぞれ特許登録※1※2されました。サスライトでは、国内においても取得済みの本特許技術のライセンスについて、お問い合わせ窓口を設けております。

【USB自動起動技術とは】

 インストール等の事前の設定なく、USB機器をPCに接続するだけで自動的にその機器に入っているソフトウェアを起動させる技術です。これにより挿すだけで使用できる機器や、挿すだけでドライバのインストールを行いすぐに使い始められる機器が実現可能となり、ITリテラシーのレベルによらずどなたでも簡単にその機器の持つ機能を使用することができます。PC利用の裾野が広がる中で、PC周辺機器の使用の敷居を下げる時代に則した技術です。

【本件特許技術を用いた製品:挿すだけシンクライアントSASTIK Ⅲ】

 弊社では、この技術を用いUSB型のキーを挿すだけでどこでも安全に仕事ができる「SASTIK Ⅲ Thin-Client Layer」を販売しています。この製品では、専用のUSBキーをPCのUSBコネクタに挿すだけで、そのPCを仮想シンクライアント状態にし、情報漏洩の心配がなくどこからでも安全に作業をすることができます。教育委員会を始めとする文教市場においては教職員用のセキュリティ対策として、一般企業においてはパンデミック対策・在宅勤務用のソリューションとして高い評価を得ております。
 昨年度のUSBシンクライアントソリューション市場にて、市場シェアN0.1を獲得いたしました。※2

【Windows7対応】

「USB自動起動」技術は最新OS「Windows7」にも対応しております。

※1(米国特許US7,606,946 B2:2009.10.20登録)、(中国特許ZL200380102207.X:2009.07.15登録)
※2日本では既に同技術で特許取得済みです、(特許第3767818号 「着脱式デバイス及びプログラムの起動方法」
※3富士キメラ総研「月刊BT 2009年6月号」調べ(2008年度実績(数量、金額ベース))

■特許ライセンス、プレスリリースに関するお問い合わせ先
 株式会社サスライト(https://tomatorabbit48.sakura.ne.jp/wordpress)
 社長室 上田
 Tel : 03-5275-0123  eメール : pr-sas@tomatorabbit48.sakura.ne.jp

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